かけるかな

茶の間からポエム

推しメンで撮りたいミュージックビデオ6選

2016年初頭、現状の二大推しメンは相も変わらず伊野尾慧さん(Hey! Say! JUMP)と伊藤万理華さん(乃木坂46)だ。アイドルの素晴らしいところは、もちろん彼らの性格や趣味も沼属性の強いものではあるが、やはり何と言ってもフォトジェニックであること。その媒体のターゲット、撮影場所、衣装などからとっさに判断して、周囲の大人が求める雰囲気を作り出す。容姿が美しいということはその人の生まれ持った才能であると、私は思う。だから、今年も声高らかにアイドルを尊敬していきたい所存だ。

 

中学生から高校生にかけて、実家の茶の間ではスペースシャワーTVやMTVを延々と垂れ流し続けていた。それもあってか、ミュージックビデオがやたら好きなので、推しメンで撮りたいMVがたくさんある。MVはセリフがないものが一般的であるし、つまりはその曲に、そのMVの演出に合った表情を作ることができればアイドルさん、あなたの勝ちなんだ。喜ばしいことに、橋本奈々未さん(乃木坂46)が昨年、フジファブリックの『Girl! Girl! Girl!』でMV出演を果たしたことから、伊藤万理華ちゃんに関しては可能性はゼロではない、と信じたい。ということで言霊の力に頼ることにする。

 

伊野尾慧さんで撮りたいMV

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伊野尾慧さんで撮るなら、とりあえずは女性のソロアーティストのMVだろう。むろん、元ネタはYUKIちゃんの『2人のストーリー』*1であることは言うまでもない。誰の曲がいいだろうか、とiTunesのライブラリとにらめっこして、安藤裕子ねえやんやYUKIちゃんも頭をよぎったのだけど、ダントツでCharaさんに帰結した。恐らく現代から過去を回想するという設定だと想像されるこのMV、設定こそ少し変わってしまうけれど、ロケーションはほぼほぼこのままでいい。どこか憂いを帯びた表情で電車に乗るシーンも、ダッフルコートを着て街を歩くシーンも、素晴らしいことは撮る前から確定している。電車のシーンの衣装は白ニットでお願いします。ダッフルコートはネイビーで。

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以前「らじら!サタデー」にて、リスナーからのリクエスト曲としてこの曲が流れたことがあり、その際も伊野尾くんが「くるり」という単語を発するこの世界に生まれてこれたことを感謝したい気分だったが、さらに、この記事を書く前日、1月16日の「らじらー!サタデー」にて伊野尾慧さんが椎名林檎さんの『丸の内サディスティック』をリクエストしやがるという、クソサブカル層に向けて大きな爆弾が投下された。私もそれに被弾してしまった一人ではあるが、やはり伊野尾慧さんには特に好きな音楽などなくミスチルスピッツのベストアルバムをヘビロテしていてほしいなという思いはありつつ、それでもやっぱり出てほしいMVはやっぱりこのあたりになってしまう。だめだ、私情をはさみ過ぎてしまう。いやそもそも私情を書きなぐる場所として作ったのだし、このまま続けよう。とりあえずこの曲でMVを撮るなら、延々と車を運転していてくれ。時々、ヒッチハイクをする大学生を乗せて、おしゃべりを楽しんだり、パーキングエリアのそばを食べたりする、それだけでいい。画は成立する。

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『波よせて』で海辺に佇む伊野尾慧さん、というのも思い浮かんだのだけれども、延々と見ていられるこの頂2014の『Folklore』が好きすぎるので、今の気分でこちらを選曲。歌詞では時間帯は夜、ビルの上から住宅のネオンを眺めているのだけど、撮るなら時間帯は夕方ごろかなと思っている。伊野尾慧さんが気だるげにカフェのオープンテラスでコーヒーを飲んでいるところ、ひとりの女の子が通りかかる。そこに一陣の風が吹いて、一瞬目をそらすと、何かが起こる……というややファンタジーな展開まで想像した。すいません感性の欠如で何が起こるのかまでは思い描けません。

 

伊藤万理華さんで撮りたいMV

  • TOKYO HEALTH CLUB『CITY GIRL』

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たびたび言っているけれど、伊藤万理華ちゃん×J-HIPHOPは最強に合うに違いない。MVではひたすらきれいなお姉さんを追いかけるというある種のフェティシズム全開だが、伊藤万理華ちゃんで撮るとすれば、夜の渋谷の街を、両手をポケットに入れて徘徊するところを正面から撮る*2伊藤万理華ちゃんは歩かせたい。歩かせたくなるアイドル第1位だ。

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J-HIPHOPのほかに伊藤万理華ちゃんに合うとすれば、キッチュでキャッチーでポップでハッピー*3な曲かなと思う。中~後期スーパーカーあたりがぴったりだ*4。実際のMVではまずあやつり人形劇のカットがあって、途中それを操作しているメンバーが映るのだが、伊藤万理華ちゃんで撮るなら、ファンシーなセットの中にいる万理華ちゃんがあやつり人形という設定がいい。もしくは、ずっと万理華ちゃんを正面から映して、衣装がたびたび変わりつつリップシンクしているものもアリだ。

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3曲目はgroup_inouと迷ったのだけれども、そうするとイメージが偏り過ぎてしまうので、ややノーマルな邦楽に寄せてみよう。初期サカナクションは合いそうだなと前々から思っていて、ただ選曲が難しい。『白波トップウォーター』なら川辺をひたすら歩かせたい。もしくは海辺でひたすら遊ばせたい。乃木坂46『羽根の記憶』MVでは海辺に佇む西野七瀬さんがひたすら儚くて美しいけれども、伊藤万理華さんはちょっとおちゃめに遊ばせたい。はねる水しぶきと一緒に映し込みたい。

時代が数年前で止まっている私のiTunesライブラリからの選曲のため、非常に偏りがあることについては、この場を借りてお詫びしておきます。そして2016年もこの調子だと私のモテキはまだ来ない*5

*1:加瀬亮さんが女装して出演した名作MV。ただし今回は女装をさせるつもりはない。

*2:完全にtofubeatsのあの名曲『水星 feat.オノマトペ大臣』MVの仮谷せいらちゃんにインスパイアされてしまっている。

*3:どこかで聞いたことあるかもしれませんが軽く流してください。

*4:ただしこのころのスーパーカーがポップでハッピーな雰囲気のバンドだったかということについては、割愛する。

*5:初詣でのおみくじでは「色に溺れるな」との忠告があったが、今年も私のいる世界には色がついていない。