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かけるかな

もののあはれ

伊野尾慧さんの『H』表紙巻頭特集に寄せて

はてなブログから「そろそろ次の記事を投稿してみませんか?」というメールが届いた。知ったこっちゃねえ。だいたい3カ月周期で繁忙期がくる私の職場は、今まさに繁忙期だ。ここのところ1年間、選抜メンバーとして活動していた乃木坂46の推しメン・伊藤万理華さんが次のシングルの選抜メンバーに選ばれなかったこととか、先日幕張メッセで見てきたPerfumeのライブが最高だったこととか、Hey! Say! JUMPの推しメン・伊野尾慧さんが26歳を迎えたこととか、書きたいことはたくさんあるのに、ちょっと今はそういう気分じゃないの。ごめんね。心の中ではてなブログに伝え、メールの画面をそっと閉じた。

 

そんな6月も終わりを告げようとしている今日(正確には昨日だが)、同じく伊野尾慧さんを推しメンと定める妹から1通のLINEが届いた。

 

「伊野尾くんH表紙だと!」

 

 

私はまだその時会社にいたが、一瞬にして、自分の鼻息が荒くなるのを感じた。手が震えた。意味もなく席を立ち、そして席に戻った。心の整理がつかず、再び席を立ち、尿意も便意もないのに、iPhoneを片手にトイレへ向かった。

 

 

上記のツイートが私が会社のトイレで最高潮を迎えていた時に投下したものである。完全に気が動転しているが、それが素直な気持ちだった。

 

ロッキング・オンから発売されている雑誌『H』。ロッキング・オン社といえば、私の中学生時代のバイブル『ROCKIN' ON JAPAN』を発売している出版社であり、なおかつ日本四大夏フェスのうち一つに数えられる『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』を主催している企業でもある。雑誌『H』は、ロッキング・オンの発行する雑誌のラインナップからするとやや地味な立ち位置かもしれない。いや、読者層が違うだけか。『H』にはよく嵐が表紙になっていたが、『ROCKIN' ON JAPAN』の読者、所謂生粋のロキノン厨はアイドルを見下している。中2病時代の私はロキノン厨で、確かにアイドルを見下していたが、現在の私は大2病なので、アイドルも音楽も大好きだ。まあそれはいいとして。

 

以前、伊野尾慧さんに舞い込んでほしいお仕事をブログにまとめたことがある。

mo0osa.hatenablog.com

 

この記事をアップした直後に、伊野尾慧さんと有岡大貴さんが、同じくロッキング・オンより発売されている雑誌『CUT』に掲載される報せが舞い込み、「番外編」としてHey! Say! JUMPでの『H』表紙巻頭特集を望む旨を追記した。

なぜHey! Say! JUMP全員での表紙巻頭特集を希望したかというと、『H』が撮るグループの空気感が素晴らしいからである。上の記事でも触れているが、私が購入した『H』の中でも特に素晴らしかったのが、BUMP OF CHICKENと嵐がそれぞれ表紙になっている号であった。前者のタイトルが「僕たちの終わらない夏休み」、後者が「僕らの旅は終わらない」。当時の彼らは確かまだ20代前半で、現在のHey! Say! JUMPと同じくらいの年代であったと記憶している。大卒社会人であれば、働き始めて数年経って、会社にも慣れてきたころ。だけれどもまだ、学生時代の仲間たちで結婚している人はいなくて、年に数回はみんなでドライブや旅行に出かけたりする。そんな年頃だ。ここで触れている2冊の『H』の写真にはどちらも、大学を卒業した今でも終わらなかった、終わらせることのできなかった青春が表されている。まさに2016年現在のHey! Say! JUMPに、それをやってほしくてしょうがないのだ、私は。絶対に素晴らしいことが、撮る前からすでに分かりきっている。

 

だから、推しが、ピンで、そんな、大好きな雑誌の、表紙になる、というのは、私にとっては大事件であった。たとえそれが、職場で叫ぶこともできず、トイレでTwitterをただただ荒らすだけのものであっても。

 

本音を言えば、上述の理由から9人全員で「これからの僕らの話をしよう」、などというタイトルで表紙巻頭特集で登場してもらいたかった。けれども、伊野尾慧さんがフライング登場することになった。

企画は「17歳の自分への手紙」。

ro69.jp

17歳のころの自分へ手紙を書き、当時の自分を振り返る企画だそうだ。そんなもん、素晴らしい企画に決まってる。

 

写真がいい、企画がいい。そんなもん、素晴らしいに決まってる。ちなみにこの企画には計5人が参加し、二階堂ふみさんと池松壮亮さん、そして今をときめく坂口健太郎さんらも登場する。期待しかない。

 

また今日も、ひとつ私の推しメンにほしかったお仕事の夢が叶ったことを喜びつつ、近い未来にきっと実現するであろうHey! Say! JUMP表紙巻頭特集の『H』に思いを馳せつつ、このどうしようもなく中身のない文章を終わりとする。