かけるかな

茶の間からポエム

関ジャニ∞にハマった

我ながらとんでもないタイミングで、そのときが来たものだと思う。

 

平成元年世代の私は、いわゆるジャニーズJr.黄金期と呼ばれたころに小学生時代を過ごしたが、特に自分から情報を掘りにいかなくても、そして実際、ジャニーズというものすらよくわかっていなかったけれど、すばるくんのことは知っていた。もう20年も前の話だから記憶がおぼろげもいいところだけど、たぶん『8時だJ』で見ていたんだと思う。『あぶない放課後』も見ていて、すばるくんの顔が最高に良かったのを覚えている。当時は何もしなくてもジャニーズJr.を日常的に目にした時代だったのだろうが、だからといってジャニーズにドハマりすることはなかったから、それらの番組が終われば、すばるくんを見かけることもなくなった。それから何年もたって、関ジャニ∞がデビューしたときに、すばるくんがいて「あ!あの顔のきれいなすばるくん、やっとデビューしたんだ」と思った程度。その間に彼がどう過ごしていたかも、関ジャニ∞がどのような下積み時代を過ごしたかも、最近まで知らなかった。

アイドルにハマるまでは、デビューしたときは演歌を歌ってたなあ、高校生のころ周りでは大倉くんが人気だったなあ、ズッコケ男道の人たち…くらいの認識しかなくて、Hey! Say! JUMPからジャニーズを習慣的に見るようになってからも、知らない間にめちゃくちゃ人気になってて、友達の好きなグループで、すばるくんの歌がうまくて、安田くんがかわいくて、NOROSHIがめちゃくちゃかっこいい曲…あと関ジャニ∞クロニクルがめちゃくちゃ面白い、くらいの認識だった。『関ジャム』も見ていたけれど、番組最後に行なわれるセッションの時間は、日本で一番好きな女の子・伊藤万理華さんが出演していた裏番組の『乃木坂工事中』を見なければいけなかったから、オタクにあるまじき貧弱なテレビ視聴環境にある我が家では、関ジャムのセッション部分の視聴は叶わず、彼らがどれほどまでに、歌に、楽器に、時にはダンスに、真剣に向き合っているかも、「アイドルが片手間でバンドやってます」の域なんてとうに超えていることも、ほとんど知らなかった。

 

それが、どうしてこんなになったのか、自分でもよくわからない。関ジャニ∞から渋谷すばるさんが去ることと、ここ数年追いかけてきたHey! Say! JUMP岡本圭人さんがアメリカに留学し、約2年間活動を休止することが、重なったのか、なんなのかはわからないけれど。すばるくんが、私がジャニーズJr.時代から知っている数少ないタレントのひとりであったからなのか、何にせよ渋谷すばるさんがジャニーズアイドルの看板を下ろすというのはあまりに衝撃だった。ちょうどそのあたりで、ジャニオタの友人たちと各々の推しグループの映像作品をセレクトして持ち寄り、2泊3日にわたるジャニーズ円盤鑑賞合宿(キャンプ飯付)を開催し、参加者のひとりが関ジャニ∞の映像作品を持ってきてくれた、ということもあった。それらを見たときは、すばるくんは本当に歌がうまいなあ、声がすごすぎるなあ、関ジャニ∞っていい曲が多いなあ、安田くんはかわいいなあ、程度の認識だった。関ジャニ∞7人体制のラストスパートとして、音楽番組への出演ラッシュがあったのはそのすぐあとだった。すべての番組を見たけれど、歌った曲はどれも良い曲で、リピートして何度か見るうちに、気が付いてしまった。

 

安田くん、歌がうまくない…?

 

それからはあっという間だった。一度Twitterでも、リアルの世界においても、ジャニオタの友人ができると、ジャニーズに関する情報量は加速度的に増していく。主にHey! Say! JUMPのオタクとして出会うも、関ジャニ∞の兼オタだった友人たち、それ以外の分野で知り合ったが関ジャニ∞のオタクだった友人たちから、あれを見るべき、これを聞くべき、あれは絶対に好きだと思う、などと勧められるがままに見聞きした。大事なところを端折っているのはわかる、けれど、一言で表すなら「関ジャニ∞、めちゃくちゃ良かった」のだ。

 

あまりに長くなるので、関ジャニ∞がめちゃくちゃ良いと思ったその理由を箇条書きにする。

  • 安田章大さんがかわいいのにめちゃくちゃオス

えっ安田くんかわいいだけの人じゃなかった…スカート履くのは仮の姿なの?髪型マッシュにしてめっちゃかわいいときと治安悪いときの差なに?性格が真逆の双子だったの?あっ違う?そっか一人か…いや振り幅の広さどいね(石川県の方言で「どんなんや」的なニュアンスを意味する)…ギター持つとイケ散らかすじゃん…ちょっと待ってめちゃくちゃ指みじk…手小さいけどリードギターなんだよね?いやまって普通にうまいですけれども…えっヤスくん発信のセッション始まった(※映像作品 関ジャニ'sエイターテインメントにて)…しんどいです

※かわいさとオスのギャップは増田貴久さんの際に同様の状況に陥ったにもかかわらず、またしても迂闊に近づいて勝手にしんどくなっている。学習しないオタクだ。

  • 曲がいい

NOROSHIがかっこいいのは知ってた。ふわふわポムポムがヤバイのも知ってた。あと元気が出る曲が多いのも知ってた。けど何?なんかめっちゃいい曲多くない?BOYもWASABIもSorry Sorry LoveもいいしERってエイトの曲やったんか…このサビめっちゃ好き…制作陣(ロキノン厨にとって)豪華すぎない?鼻血出ない?ちょっと待ってノスタルジアって曲天才すぎない?DO NA Iに競り負けて(って言い方悪いけど)年下組によって救済されたの?ドラマチックかよ…しんどいです

  • メンバーの作った曲がいい

いやいや安田くんと錦戸くんめっちゃ曲作ってない?えっ安田くんの作った曲なにこれ振り幅ヤバ…『って!!!!!!!』とか中学生の血が騒ぐような曲書いたかと思えばDye D?英語なの?ウワッBlack of nightやばない…?振付もしたん?天才かな?まって、JAM LADYも作ってるん…こんな歌詞アイドルが書いていいん?…いや、ていうか、振り幅(2回目)。ねえ錦戸くんの曲オシャレすぎん?Trafficとかなんなん?イントロの渇いたギターのカッティング天才かな?ていうか二人で作ったっていうアイスクリームとかいう曲?かわいすぎない?エッちょっとまってアイスのマイク…かっわ…(※映像作品 関ジャニズムにて)…しんどいです

  • 山田のスキルがすごい

ちょっと安田くんをほめすぎなことはわかってるんだけど想いがあふれちゃうんだ…山田(丸山隆平さんと安田章大さん)のスキルやばない?ヤスくんは歌うまくて曲作れてギター弾くとイケ散らかして踊れるって半端ないけど、えっ丸ちゃんベースすごくじょうずだね?というかベース弾いたことないから人から聞いた話をもとに言うんですけどベースボーカルってめっちゃ難しいのにこんなん弾きながら正確なピッチで歌い上げる丸ちゃん何者ですか?どこで修行したん?あっオカモトズと仲良し…ヒィ…ふたりともハモりがエグいな…すばるくんの歌もめちゃくちゃ活かしてるやん…いい意味で個性を殺せる二人…余談ですが山田という呼称を知るまではバンド構成の際スキルメンふたりが両端を固めることから「スキルの両端」と勝手に呼んでいました…しんどいです

  • みんな仲良し

ワイHey! Say! JUMPのとこから来たからみんなのワチャワチャ好きねん…ていうか7人の仲の良さ伊達じゃない…大倉くんめっちゃ笑う…どの組み合わせもエピソードが宝の山…やすば…はそっとしておいたほうがいいところなのかな…でも気になっちゃう…調べちゃう…しんどいです

 

こんなにもしんどさを感じているのも、あふれ出る知識欲を抑えきれず暇さえあれば関ジャニ∞のことをグーグル先生に教えてもらわずにはいられないのも、伊野尾慧さんを見つけてからどハマりしたHey! Say! JUMP以来4年ぶりのこと。

優しい友人の計らいでコンサートにもお誘いいただき、すぐ現場に行ってしまうチョロいオタクでありながらも、魅力に気づいてから現場に行くまで1ヵ月という、最短タイ記録(同率1位はフィギュアスケート友野一希選手)を樹立。初めてのバルコニー席に大興奮、初めての関ジャニ∞に大興奮の一夜を過ごした。なお、このときのMCで丸山隆平さんに「『ここに』まだ買ってない人~?」と言われ元気に挙手したところ「貴様らは買え」とダイレクトマーケティングを受けたため、『ここに(201∞盤)』も購入。特典映像の「関ジャニ∞の曲作りすべてみせます♫ プロジェクトA to Z こんな時だからこそめっちゃ笑顔 地元大阪のために最高の歌を作ろうの巻」はあまりに最高すぎて友人にも家族にも見せた。それによって出来上がった曲『All you need is laugh』も最高の仕上がりである。

 

それから、すばるくんのいる関ジャニ∞と、6人の関ジャニ∞は、確実に違うけれど、こんなタイミングでハマってしまった私から見ると、どっちもめちゃくちゃ良いじゃない、と思っている。完成したアイドルにハマりがちだから、ある種の完成形にたどり着いた(と、思っている)7人の関ジャニ∞のライブ映像はめちゃくちゃカッコよかった。完成したアイドルにハマりがちだからこそ、こうして6人の関ジャニ∞を構築するような、ゴールがどこにあるのか探している瞬間を見ることは稀だから、それはそれでワクワクもする。ゴールを見つけたとき、そこに向けて走る6人の関ジャニ∞は、また別のきらめきを纏うのかな、とも思う。

 

…あれ?私GR8ESTの話とAll you need is laughの話をするためにはてなブログを久しぶりに開いたはずなのに、関ジャニ∞にハマった経緯で3500文字使ったな?そのふたつの話はまた、おいおい書くことにする。

 

ハマりたてのアイドル、目に映るものすべてが新鮮で楽しい!!!!!趣味のある人生サイコー!!!